虫の声が耳に心地よい秋の夜は
澄んだ空気にくっきり浮かぶ
まん丸の名月に酔いしれましょう
あなたのもとに、月の女神さまが降り立ちます
中国・唐の時代、明皇が8月15日の夜に月の宮を訪れたことを中秋とし、十五夜を祝うように。日本には平安時代に伝わり、お月見が一般化したのは江戸時代以降。そもそもは芋の収穫際で、それが観月行事へと発展。そのため十五夜の月を”芋名月”とも呼びます。
角のないまんまるの月には、家族団欒の意味があります。それが最も輝く十五夜の月灯りの下、みんなで集まり、好きを模倣したお菓子、月餅を食べながら、これからも仲良くいられるようにお願いするのが、中国の習わしです。もしも友人とお月見をするのであれば、松の実あんを使った月餅を。 このあんは、友情を象徴しています。
「子授け」を司る女神様。もしも、望んでいるのに子宝に恵まれずにいるならば、中秋の名月にお願いをしてみましょう。月をまつったら、一人静かに庭に出て、月光の当たる場所に座ります。そしてその状態で、心ゆくまで月光浴を楽しんで。このように、気のエネルギーを取り込むと、子供が授かると言い伝えられています。
中国では、月には不老不死の女仙人が住むと考えられていて、そのことから、かつてお月見は、願かけをしたり着飾って外出するなど、女性だけの行事でした。韓国でも、月を見るのは女性の役目とされていて、お月見は女性のお祭り。ちなみに、福岡県の一部では、十三夜を 「女の名月」と呼び、女性が威張ってもいい日となっています。
お月見に欠かせないすすきは、5本供えるのが一般的(十三夜は3本)。これはそもそも稲穂の代わりで、豊作祈願の象徴。また、月の神様を呼ぶ目印としても重要な役割を果たしています。葉や茎の切り口が鋭く、悪霊や魔物よけにも最適とされていて、供えたすすきを庭や 門に挿したり、軒先に吊るしておくと健康を保てるそうです。
月見団子は、定年は12個、うるう年は13個供えます。十五夜に子供たちが家々をまわり、 月見団子を持ち去るという風習が各地にあり、団子がなくなると、「農業の神様が食べた」ということで、翌年が豊作となるのだそうです。そんなわけで、今後1年が豊かになるよう、あなたもこっそり、月見団子をつまみ食いしてみてはいかが?
お月見には、柿や栗などの秋の味覚や、お神酒なども供えます。十五夜には子孫繁栄につながる里芋、十三夜には豆や栗をお供えするので、前者は「芋名月」、後者は「豆(栗)名月」と呼ばれています。いずれにしても、実りと収穫の象徴がお供え。感謝の気持ちで飾り、いただくことが重要です。ちなみに十三夜は日本独自の風習です。
米を練りに練って作られているお団子は、粘り強さや根性を養うことができる開運フード。お月見の際に頑張れば、家庭運や事業運がぐんと高まると言われています。また、そのまま食べるのもいいのですが、魔除けや厄除けのパワーがあるあんをトッピングしたり、きなこやゴマをまぶして金運アップを狙ってみるのもおすすめです。
すすきの他、地方によっては「十五夜花」と呼ばれる花を飾るところもあるそうです。代表的なのは、秋の七草である、尾花(すすき)、萩、桔梗、葛、なでしこ、女郎花、藤袴。おすすめは、邪気を祓う力があるとされている萩や「けっこう」と音読みできることで吉祥とされている桔梗。桔梗の花びらの五角形は、災厄除けとも言われています。s
コーヒーは、最初のひと口はブラックで飲んで。上司にほめられたり、引き立てに恵まれそう。
天使の扱った本やカードを身近に置いて、天使を感じて。自分の守護天使を調べるのも吉。
今日はできるだけ乗物に頼らないで。歩けば、シュイプアップと新発見が期待できます。
陶器と相性がいい日。起床時に、陶器のカップで水を飲むと、一日の好スタートが切れそう。
時間厳守をモットーに、今日は早め早めの行動を。心の余裕が確かな自信に。信頼度も上昇。
英語や他の外国語を習い始めるとラッキー。協力してくれる人や将来、親友となる人と出会えそう。
推理小説やミステリードラマに触れたい日。洞察力や想像力が養われ、魅力的なあなたに。
自然からパワーをチャージ。大木に触ったり抱きつくと、木の生命力を吸収できます。
ふだん使っている道具のお手入れを。この日、感謝をこめてケアしたものは、長持ちします。
眼鏡やコンタクトの人は、視力検査を。だて眼鏡をかけたり、目薬の携帯も、開運アクションです。
今日のウインクは、思い人に愛を伝える効果大。起床時に、相手の名前の文字数分、まばたきを。
アメリカを発見したコロンブスのように、目標に向かって真剣に取り組むと宗収穫がある日。
サツマイモやイートポテトを食べると、温和な一日に。焼きいもの屋台を見かけるのも幸運。
「標準」にツキがある日。買い物や何かを選ぶ時、標準サイズやオーソドックスなものが吉。
チームワークがものをいう日。何事も周囲と協力し合えば、成果も評価も喜びも倍増!
米国では会社の上司に感謝する日。ささやかでも贈り物をすると、、関係が良好になります。
お金を大切にしたい日。積立貯金の開始や定期預金を組むと、楽しみがふくらみそう。
画家の守護聖人にちなみ、絵画に親しむ好機。秋の風景のスケッチも、いい出来映えに。
特に今日のタイムセールはねらい目。いつもと違う友人を誘って行くのが散財防止の秘訣に。
イメージチェンジの吉日。気分一新で何かいいことが。調子が悪い人は洗髪剤をチェンジ。
部屋の電球を交換すると、気分も明るくなって意欲上昇。ほこりを取るだけでも、ご利益が。
ピアノの魔術師と言われたリストの曲が幸運。特に「愛の夢」を聞くと、夢心地な出来事が。
お国言葉が対人面でも潤滑油に。あえて方言を使うと、親しみやすさが増して人気者に。
絵本や挿し絵の聖人にちなみ、イラストや写真など、ビジュアル活用のアピールに勝算あり。
頼み事やおねだりをする吉日。成功率の高いラッキータイムは、一緒に食事をした直後です。
「嘉来」という文字が当てられる柿。喜びが来るように願って食べて。熟した甘い柿が吉。
途中で読むのをやめた本に再挑戦を。今日なら集中力が続き、最後まで一気に読み切れそう。
群馬県にゆかりのある人やものが吉。特産品でもあるこんにゃくを食べると、ツキに弾みが。
録画済みのビデオテープの整理を。見落としていた番組や、埋もれていた好情報を発見!
いい香りをかぐと幸せな一日に。お気に入りの香りの探索やアロマテラピーの勉強も吉。
かぼちゃを玄関に飾ったり、コスプレをすると厄除けに。この日に食べるリンゴは健康を約束。