「開運ライフ」とは・・・

日本人は昔から、その季節や一年の出来事のそのたびに、運命を開くおまじないをしていました。
それが年中行事やお節句となって今日に伝わり、今でも様々な形で幸運を引き寄せる、縁起担ぎのおまじないとして伝わっているのです。
このマーク・矢崎の開運ライフは、そんな今日に伝わる様々な、幸運を引き寄せるおまじないを紹介しながら、みなさまの未来や人生を幸運へと導く、開運ライプを提案するものです。
さあマークと一緒におまじないを生活の中に取り入れて、幸せな開運ライフを始めましょう。


冬至

 今日、12月22日は冬至です。
 この日は昼の時間が一年で一番短い日とされて、太陽の力が一年で最も弱まり、陰の気が最も強い日とされています。
 しかし気学では「陰極まれば陽生ず」と言われ、この日を境に運気が好転して上り調子になる、「一陽来復」のとても縁起の良い日でもあるのです。
 なのでこの日はゆず湯に入り、黄色く色付いた冬至カボチャを食べて、黄色く丸い太陽の力を身体に摂り入れると、病魔を祓って金運や幸運を招くと言われているのです。

 冬至と言えばマークは亡き母の作った。カボチャのいとこ煮の少し甘ったるい味を思い出します。
 いとこ煮とはカボチャにゆでた小豆を加えて甘く煮たもので、煮崩れたカボチャと小豆の粒々で、まるで黄色いあんこのようだとマークは思っていました。
 しかし母は、「小豆は厄除けや病魔除けの働きがあり、太陽の力が弱まった冬至の日に忍び寄る厄病神を追い払い、カボチャは体の中に太陽の力を取り入れて、金運や幸運を招く働きがあるのだよ」と、マークにいっぱい食べさせてくれました。
 その他にも子供の頃の我が家では、冬至の日の食卓には、大根と人参の紅白と、先を見通す蓮根の入った、太く長く生きるという縁起担ぎの冬至うどんや、金銀財宝を表す金柑の砂糖漬けや、栗きんとん、塩炒りの銀杏などが並びました。
 母親いわく、「なんきん(カボチャ)、にんじん、れんこん、うんどん(うどん)、きんかん、きんとん、ぎんなん」は、名前に「ん」の字が二つ入った運が重なる縁起の良い食べ物で、この食べ物を冬至の日に7種類食べると、冬至七種(ななくさ)といって一年中幸運に恵まれるとされる、縁起ものなのだと話してくれました。



冬至の開運作法(おまじない)

 冬至の行事食は太陽のように黄色く色付いた丸い冬至カボチャと、魔除け厄除けの働きがある小豆とを一緒に煮たカボチャのいとこ煮。
 それに太く長くの願いを込めて、大根ニンジンの紅白と、先を見通すレンコンを入れた冬至うどん。
 そして金銀財宝に恵まれますようにとの金柑やきんとんや銀杏です。
 この冬至七種の縁起物を食べて、仕上げにゆず湯に入って幸運や金銀財宝の融通を利かせれば、それこそ「一陽来復」で、運気上昇間違いなしですよ。




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20歳で月刊少女誌『マイ バースデイ』(実業之日本社)におまじないや占いなどの連載を開始。『いにしえからの贈り物 お守り・厄除け・おまじない』(説話社)をはじめ著作多数。『毎日新聞』の占い欄ほか、ウェブサイト、携帯サイトの監修も多数。明治時代の実業家・易断家の高島嘉右衛門(たかしまかえもん)の玄孫(やしゃご)にあたる。日本占術協会専務理事、日本占術協会認定占術士。
マーク・矢崎公式Twitter