ジオマンシーで物件探し

みなさま初めまして、高円寺の占い師・泉 怜緒です。
私は、2018年10月26日に共同経営という形で、高円寺のエトアール通り商店会に占いサロン『高円寺sol』をオープンしました。
木造モルタル2階建ての一室で広さは約16.00㎡の、とてもとても小さな隠れ家のようなお店です。
この物件、実はアラビア半島で誕生した土占いと呼ばれるジオマンシーで探しあてました。

これから、「占い師である私が占いをどのように活用し、お店のオープンまで辿り着いたのか」について書かせていただきたいと思います。
いずれご自身のお店を持ちたいとお考えの占い師の方だけではなく、独立や起業をお考えの方にもご参考になれば幸いです。

冒頭でも述べましたように、共同経営ということで物件を探す段階で制約がありました。
私がメインで占いサロンとして使用しますが共同経営者の商品在庫の保管場所としても使用したかったので、共同経営者のお店から徒歩圏内であることが最重要課題でした。

求めていた物件の条件、それは、

1.高円寺3丁目であること(それもエトアール通り商店会のなかで)
2.固定費を抑えられる物件であること(要は家賃が安いこと)

このふたつが、どうしても外すことのできない条件です。
 
こちらの希望に沿うような物件があるのか、そして私がその物件を探し出せるのか、というところで吉凶ハッキリと結果の出るジオマンシーが最適であると判断しました。
人生を左右するであろう「自分の店を持つ」ということ、具体的には「希望する地域で求める物件をみつけられるか」を占い、16種類のシンボルのなかから『フォルチュナマイナー』というシンボルを得ました。
ジオマンシーをご存知の方であれば、「これは希望する物件を手にできる」と、すぐにお分かりになるかと思います。

ここまで地域限定ピンポイントで物件を探す方も少ないかと思います。
自他ともに認めるデラシネである私ですが、ここまで制約のあるなかでも自身の店を持ちたいと思ったのには理由があります。

私が占いの対面鑑定を始めたのが2017年6月からでした。
当時はまだ、新宿御苑前エリアで事務の仕事をしており二足のわらじでの活動でした。
タロットとクロスだけを持ち毎週木曜日の夜3時間ほどですが、新宿二丁目にあったアメリカンダイナーで占いをしていました。
鑑定だけであれば商品在庫を持つこともありません。身ひとつで出かければよいので「なんとも身軽で自由だな」などと思いのんびり構えておりましたが、ある日アメリカンダイナーが臨時休業をすると連絡が入り、その日はたまたま私が占いをしていた木曜日でした。
店舗がお休みになってしまえば当然ながら占いはできません。

今の時代、ネットに繋がる環境さえあれば古今東西の占いをいくらでも楽しむことが可能です。
Skypeなどを利用すれば物理的にどれほど離れようと対面鑑定はできるのですが、私はお客様と同じ空間で向き合える対面鑑定が大好きで、占いを終え笑顔になったお客様の背中を見送ることに幸せを感じておりました。
少しずつではありますが、私の占い師としての活動を知ってくださり予約を入れてくださるお客様の存在がありましたので、「自分の店が無いということは、こんなにも不便なことなのか……」と痛感した瞬間でした。
また、不測の事態でアメリカンダイナーでの占いが続けられなくなった場合、占いを必要としてくださるお客様をお迎えすることすらできないのだ、ということにやっと思い至ったのです。

お客様がどのようなご相談でいらしても安心してお話しいただける環境を提供したい、そのためにも占い師である私がしっかりと根を張れる場所が必要だと感じ、初めて「自分のお店が持ちたい、自分の城が欲しい」と強く願うようになり、そして「必ずお店をオープンさせるぞ」と、胸に決めました。
たった1日の臨時休業が、私の意識を大きく変えるターニングポイントだったのです。
 
占いでお店を探しましたが、良い結果が出たからといって行動をしなければお店をオープンすることはできませんでした。
次回は、占いの結果を得て私がどう行動したのかについてお話しいたします。

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・プロフィール
泉 怜緒(いずみ れお)
高円寺にて占いサロン『高円寺sol』を経営。
占術は紫微斗数、タロット、ジオマンシー、ビブリオマンシーを使用。
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