琥珀はなぜ浜に打ち寄せられるの?産地や保管方法、石言葉は?

本日11月14日は「いい石の日」……というわけで、浜辺に琥珀を拾いに行ったときの写真とともに、琥珀のマメ知識をご紹介します。



そもそもどうして琥珀は浜に打ち寄せられるのか? 琥珀って海のものなの? と思って調べてみると、琥珀はどうやら、天然樹脂の化石であり、宝石であり、その軽さゆえに浜に打ち寄せられることがあるようです。その意味では、鉱石にとても近いけれど、鉱石ではない、そんな不思議な存在なのかもしれません。



琥珀はもともとは樹脂などが固まったものですが、長い長い年月を経て強度が増します。琥珀の英語名はAmber(アンバー)
陸でとれる琥珀をピットアンバー、海辺でとれる琥珀をシーアンバーというそうです。



日本では久慈の琥珀がよく知られていますが、世界的にはバルト海沿岸やポーランド、ロシアなどが有名な産地で、この地方と顧客であるヨーロッパ各地をつなぐ道は、古代の琥珀の交易路であり、琥珀の道とも呼ばれたのだとか。
バルト海沿岸で産出された琥珀はバルチックアンバーと呼ばれ、装飾品としても愛されているようです。
(今回の琥珀は銚子海岸で拾ったのでチョウシアンバーになるのか……)



琥珀は浅瀬でとれるイメージがありますが、こんな岩場にもけっこう落ちてました。貝や海綿、ガラスのかけらなど、海辺には宝物がいっぱいですね。



拾った琥珀はとても繊細なものなので、柔らかい布に包んだり、袋に入れたりして傷つかないように保管すると良いようです。直射日光を浴びせまくったり、水やお湯をぶっかけたり、他の石と一緒にガシャガシャしたり、薬品で磨いたりするのはNG。
(そんなことは、ほとんどの石がNGかもしれませんが…)



琥珀の石言葉は、「大きな愛」「抱擁」「誰よりも優しく」

石の記念日である11月14日、お気に入りのストーンを取り出して話しかけてみると、新しい発見があるかもしれませんね。

※おまけ※

銚子海岸でいただいた取材めし。おいしかった!