「13星座占い」って知ってますか?

昔、ちょっと流行した13星座占いについて

令和となった今では遠い昔の話かもしれませんが、「13星座占い」という占いが平成の前期に取りざたされたことがありました。

占星術が発祥したときと異なり、今では地軸の歳差運動によって、黄道(太陽の通り道)上に13の星座が横たわっているため、12星座ではなく13星座で占うのが正しい占星術だというものです。12星座から比較すると、ほとんどの人が一つ前の誕生星座になり、へびつかい座という星座が加わりました。

そのため、これからの西洋占星術は13星座で占わなければならないのでは?という疑問も出てきたのですが、実際には、そうはなりませんでした。黄道上の星座が13星座になったのに、なぜ世界は13星座ではなく12星座を選んだのでしょう?




西洋占星術が13星座にならなかった理由

それは、12星座と13星座の考え方に基本的な違いがあったことと、13という区分がなじみにくいものだったためではないかと、私は思っています。

12星座では、黄道を、春分点を基点として12等分しています。13星座では、黄道を星座が占める領域に応じて13に分けています。つまり、12星座占星術では、12等分することが重要であり、現実の星座の存在は問題ではないのでしょう。12等分した黄道に対し、近くにいた星座の名称をつけたのです。

▲こんなにずれている12星座と13星座(12星座は等分なのに13星座は……)

これに対し13星座は、現実の星座に応じて黄道を13に分割しました。これは、どちらが正しいというものではないかもしれませんが、この時点で、すでに12星座占いと13星座占いは別物になっているのです。

たとえば、西洋占星術の発祥のとき、黄道に13の星座が横たわっていたとしても、当時の占星術師は12星座を選択したと思われます。まったくの想像ですが、蠍座がなくなって、へびつかい座になっていたかもしれませんね。いずれにしろ、先に12等分してから名称を与えたのですから、13になりようがないわけです。

12星座のロジックは、地軸の歳差運動によって、黄道上に13の星座が横たわることになったにしろ、微動だにすることはありません。

最初に13星座の話が盛り上がったのは、20年以上前のお話ではあるのですが、この話は、その後5,6年に一度、取り上げられるようです。NASAがどうだとか、ネーチャーがどうだとか……。最近では2年ほど前、この13星座の話題が持ち上がっていました。そして、根本的な議論はなされないまま自然消滅していきます。それだけ占星術はロマンや謎に満ちているということなのかもしれませんね。

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