黄金の手と太陽!? 十二使徒!? 十二宮環!? 心をくすぐる暦の世界

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運命のパートナーとの恋や結婚、ソウルメイトとの絆、天職との出会い……
私たちがその人生を振り返ったとき、そこには忘れることができないいくつかの特別な遭遇が存在しているように思えます。

占いとの関係もきっと同じ。
占いをしてみて何となく納得できない。
鑑定してもらっても満足できずにあちこちの占いを試してしまう。
そんな状況にあるなら、それは自分だけの「運命の占い」にまだ出会えていないのかもしれません。

「世界にはたくさんの占いがある」
そして、広い地球のどこかには、あなたを満たし幸せにしてくれる唯一無二の占いがあって、あなたと出会うときを今か今かと待ちわびている。

そんなふうに考えたら、何だかロマンチックではないでしょうか。

今回の旅先は「チェコ」
……チェコの首都・プラハで占い心をくすぐる天文時計を見てきました!

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プラハのオルロイ、と呼ばれる天文時計はチェコでも有数の観光名所のひとつ。

もっとも古い部分は中世の時代に作られたそうで、「天文盤(プラネタリウム)」「暦(カレンダリウム)」「使徒の行進(動く人形)」から成り立っています。

天文盤(プラネタリウム)



動く環は、十二宮環と呼ばれ、黄道十二宮の記号(おなじみの星座記号)が描かれています。
外側のローマ数字は古チェコ時間をさし、時計の長針と短針には、太陽と月がついていて、これらが十二宮環の周りを回転。黄金の手と太陽は日中はブルーの部分に位置するように設計されていて、逆に月は常に太陽を追い越すように作られているのだとか。
針の先にある月をよく見ると月相があらわされているのには驚き!

暦(カレンダリウム)



暦には、黄道十二宮の星座と四季折々の農作業が描かれていて、1日に1メモリ動きます。

使徒の行進(動く人形)

天文盤(プラネタリウム)の横には4体の人形が置かれていて、それらは「虚栄心」「貪欲」「死神」「異教徒」をさします。

こちらが虚栄心さんと貪欲さん。鏡を見ているのが分かりますね。



こちらが死神さんと異教徒さん。これは立派な骸骨姿です。



そして、この死神さんが鐘を鳴らすと、それに合わせて時計が動き出し、閉じていた上部の窓から十二使徒が登場!
これは「使徒の行進」と呼ばれるもので、最後に時計の一番上にいる鳥が鳴き、演出が終わると、塔の上でトランペットが吹かれます!



感動のフィナーレ!

とはいえ、このプラハの天文時計、スリの名所としても知られているので要注意。たしかにみんなぽけーっと上を見上げているわけですから、スリにとっては格好の獲物ですね……。

占い心をくすぐる天文時計いかがでしたでしょうか。
歴史の叡智が詰まった暦の世界、もっともっと追求していきたいなと思いました。




おまけのチェコビール!
すっきりさわやかで、気づけばぐいぐい飲めてしまうおいしさです。

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