おめでとう!【最終回】ダブルデッキタロット完成編!

いよいよ最終回。ダブルデッキタロットの完成編をお送りしたいと思います。
前回は、光の『愚者』の着色版をご紹介しました。
それに対して、影のカードはどんなビジュアルになるのでしょう。

影のカードをオーダーしたとき、イラストレーターの山口泉さんは、
グレー背景のものと、真っ黒背景のもの、2種類を作成してくださいました。



背景の色が変わるだけで、ガラッと雰囲気が一変しますね!
もともと抱いていたイメージとしては、暗闇の中で浮き上がるステンドグラスのイラストだったので、思い切って真っ黒背景を選択。



光のカードでは、明るい空の下を何の気なしに歩いていく男性と犬だったのが、影のカードでは背景が闇に包まれることで、どこか得体の知れない場所に取り残されているかのような孤独感や不気味さを感じられるものになりました。

タロットを読み解いていくうえでは、そこからどんなイメージをもつか、「直感」を磨くことが大切なのだと聞いたことがあります。
光と影、相反するモチーフによって、本来1種類の大アルカナが2種類(ダブルデッキ)になり、そこから感じられることがグッと増えていきました。

2種類制作したことで、カードに対して新たな発見もありましたよ!
たとえばこのカード。





なんとなく、光のカードよりも影のカードの方が絶望感があるように思いませんか?
両方とも、どうしようもない状況であることは見てわかるのですが、背景が真っ暗闇に包まれていることで、ますますどん底にいることを思い知らされるような気がします。
もともともっているカードの性質が強まり、影のカードはよりマイナス面がクローズアップされるビジュアルになっているのですね。

こんな感じで2種類のカードイラストが完成しました。
でも、これで終わりではありませんよ。
カードの制作記ですから、裏面や枠のお話もしなくちゃいけませんよね!

裏面や枠のデザインに関しては、ダブルデッキタロットサイトを一緒に制作しているシステムさんにお願いしています。
そこからも2種類の案を頂きました。





上の方のカードは、角が丸くて親しみやすく、表の枠もシンプルなデザインになっていますね。
下の方のカードは、角が尖っているのに加え、表も裏もどこか高貴な印象があります。
今回は、本格感があると思ってもらえるようなカードにしたかったので、下のデザインでお願いしました!

これで、カードのイラスト・裏面・表の枠、すべてが完成しました!
ダブルデッキタロット、ついに完成です。



カードの全種類はサイト『ダブルデッキタロット』でご覧頂けますのでぜひどうぞ!

こうしてサイトに時間をかけて制作してきたカードが掲載されると、感慨深いものがありますね。

新たなオリジナルカードとして誕生したこのダブルデッキタロットから、皆さんはどんなメッセージを受け取るでしょうか。
真実を映し出すタロットですが、与えられる答えは1つではありません。
占う内容や占う人などによって数多くの解釈が存在します。
悩んでいることや迷っていることがあったら、ぜひ問いかけてみてくださいね。

ここまでダブルデッキタロットの制作を応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
おかげさまで丁寧に作ることができた分、これから先、サイトの中でたくさんの方々に長く愛されると良いなと願っています。
これからもよろしくお願い致します!

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サイト「ダブルデッキタロット」監修/香先生
『心暴き願い叶う2組のカード[光と影の的中魔法]ダブルデッキタロット』

光と影、2組の大アルカナからなる【ダブルデッキタロット】が、相手の心の表と裏を暴いて見抜き、恋を成就へ導きます。占うだけで先の見えない人生を輝かせ、幸せな結婚も叶える魔法のカード! タロットの持つ力をトコトン追究し尽くした驚愕の的中力を体感してください。

ダブルデッキタロットカードイラスト/山口泉さん